「幸・不幸」、「成功・失敗」、「光・影」、「固い・柔らかい」、「成長・衰退」
どちらもあって物事が成立する。
どちらかだけの世界は成立しない。
私たちもその中に居る。
そのことを初めから理解し、覚悟すれば、なんてことは無い。
ただ、どちらかの世界にのみ自分の身を置こうとすると、
アンバランスとなるし、成立はしなくなる。
無理な状況を作ることに挑戦することになる。
ただ、相反する二面があることを受け入れることが自然。
それをどのように解釈し、活用するかは、人それぞれ自由に出来る。
失敗を成功するための糧と捉え、失敗と感じないことも出来る。
不幸は、その後の幸せを引き立たせるスパイスと思うことだって出来る。
日本の大企業でトップに立たれた方を見て感じることは、
いつも特別なものを食べる訳ではない。
私たちのような者と同じようなものを食べ、
同じような生活をしているように見える。
ただ、その成功者と話をすると、
言葉の一言一言に気遣いがあり、何か特別なものを感じる。
私は、どこまでいっても苦労や努力の必要性を感じる。