近年にはじまったことではないが、中堅企業～大企業では職場の仲間と出世のための競争が激しくなってきているような気がします。
特に利益至上主義などにより、開発者に対しての成果の要求が高くなってきています。
これは、職場の仲間とその成果の取り合いに知らず知らずのうちになっていませんでしょうか。
一緒に仕事をしている仲間と足の引っ張り合いになってはいませんか。
これでは、毎日、仲間潰しをしているようなもので、本来持っている能力の５０％も出せていないのではないでしょうか。
能力とは、今まで身に付けた能力、これから身に付けていく能力があると思います。
過去に形成した能力も未来に成長する能力、共に阻害するような仕事、職場では何も良くならないことは十分に分かります。
私たちのチームは、稲盛哲学、京セラフィロソフィーを勉強して、人格を伸ばし、技術力を伸ばすことを目標に仕事に取組んでいます。
勿論、仲間の足を引っ張ることは許されません。
自分自身が利他の心を大切にして、仲間の踏み台に成るぐらいの気持ちで仲間を応援するチームづくりをしています。
会社にはそれらを評価する独自の評価制度もあり、年3回の評価を行っています。
同じ仕事をする仲間と一緒に成長し、毎日仕事を楽しく行い、良い人生を送りたいと日々努力をしています。
