私たちの仕事は、日々、製品を製造するような生産をしている訳では無く、かたちの無い「無」を「有」にする仕事です。
このお客様の大切な仕事、開発業務を任されて仕事をしています。
本来、この開発業務は「開発の中心」であり、「開発の肝」であるにも関わらず、お客様は他部署との調整業務、予算管理やスケジュール管理に没頭しているのです。
お客様はいい大学を卒業し頭も非常に良いですが、このような根気のいる仕事は賢い人には難しいから仕事が存在するのです。
だから私たちは非常に意義のある仕事をしていると言えるのです。
立派な仕事をしていると断言できます。
もし、私たちの仕事にケチを付ける人がいたら「あなた代わりにこの仕事をできますか」と言って下さい。
私たちの仕事は、この社会にとって非常に重要な仕事をしています。
一例ですが、今後日本ではEV車開発が増えますが、エンジニア不足で思ったような開発の進み方は難しいでしょう。
これは日本の国力低下と考えるべきです。
私たちの仕事が将来どうなるかと心配する人もいるのは現実です。
しかし、私が大手企業に入社した1980年には設計事務所の応援を得て仕事をしていた。
その後、開発業務の社外設計事務所の応援は無くなると言われていた。
しかし、40年以上経過した現在、その業務は減るどころか増えている状況である。
このことを考えると今から私たちの仕事が減るとは考え難い。
逆に、詳細な開発ができるエンジニアが少なくなるので、エンジニアの取り合いになると考えています。
当社では今後、エンジニアを増やし、大手企業様が必要する開発業務を請負う会社づくりをしなければならないと考えている。
私たちは毎日、自信を持って仕事をし、社会貢献をします。
これが働く意義で、立派な仕事と信じています。