会社概要

会社名 ジェット株式会社
資本金 3,000万円
代表者 代表取締役 鈴木昭彦
設立 2005年3月3日
所在地 〒504-0843
岐阜県各務原市蘇原青雲町5丁目66番地1
関連会社 ジェットシステムズ株式会社

代表挨拶

当社は2005年に会社設立して創業18年目の会社です。創業直ぐにボーイング787、機体製造のための三次元データ制作より事業を開始しました。同年、自動車部品の設計を開始し、生産技術・品質管理技術・IT・治具販売で事業を拡大してまいりました。

当社の経営理念は「技術を通じて、全社員の物心両面の幸せを追求すると共に、人類社会の進歩発展に貢献する」です。特に従業員が仕事を通じて幸福を感じ、人類社会に対して良い仕事の成果を出していく会社を目指しています。

代表取締役 鈴木昭彦

経営理念

技術を通じて、全社員の物心両面の幸せを追求すると共に、

人類社会の進歩発展に貢献する。

 

ビジョン

不易流行

いつまでも変わることがない本質的なもの「不易」を伝承しながらも、時代のニーズに応じて変化を重ねるもの「流行」を取り入れ、永続的発展企業として社会に貢献する。

「不易」技術の伝承と創造

世界に誇る日本の技術を心技体で伝承し、更に社会に喜ばれる技術の知識、見識を高める。

 

「流行」技術サービス業

従来の設計、生産技術や品質管理などの業務のみならず、新しい技術を取り入れて技術者の魅力を最大限に高め、顧客や将来の担い手に技術の魅力を発信する。

6つの精進

当社は6つの精進を実行します。

  1. 誰にも負けない努力をする。
  2. 謙虚にして驕らず
  3. 反省のある毎日を送る
  4. 生きていることに感謝する
  5. 善行、利他業を積む
  6. 感性的な悩みをしない

経営の原点12ヶ条

第1条 事業の目的、意義を明確にする

公明正大で大義名分の高い目的を立てる。

1.ジェットの社業

日本が誇るエンジニアリングノウハウを世界へ。

開発ロス、開発コストを低減する。

あくなきチャレンジ精神で技術の向上を図る。

心豊かな人づくりを行う。

我社の発展は従業員と家族の幸福のため。

2.ジェットウエイ

ジェットは人と技術を経営資源と考え、これを社会に提供することで社会貢献を行い、社会とともに発展していきます。

(1)顧客満足度の向上

絶えず顧客満足度の向上を考えて行動し、顧客の喜びを成果とする。

(2)社員満足度の向上

技術とヒューマンスキルの向上を絶えず考えて行動し、魅力ある人づくりを行う。

(3)株主満足度の向上

企業価値を高めることを絶えず考えて行動し、企業発展に努める。

第2条 具体的な目標を立てる

立てた目標は常に社員と共有する。

1.年度毎の売上げ、経常利益目標を立案する。

(1)会社は年度毎の売上げ目標・方針を立案し、 全社員と会社の共有の目標・方針として活動を行う。

(2)会社は年度毎の経常利益目標・方針を立案し、全社員と会社の共有の目標・方針として活動を行う。

2.活動目標

(1)全社員が幸せになる目標・方針を立案する。

(2)お客様に喜んでいただける目標・方針を立案する。

(3)会社は事業の目標・方針を明確に立案し、社内展開を行う。

(4)会社は事業所毎の目標・方針を明確に立案し、社内展開を行う。

(5)会社は現事業に満足することなく、将来に向けての事業開発目標を立案して取り組む。

(6)各事業所の責任者は、会社目標・方針を事業所毎の目標・方針に落とし込み、事業所内メンバーに展開する。

(7)全従業員は会社と事業所の目標・方針を理解し、従業員個人目標を立案する。

3.全員参加で目標達成

(1)会社、全社員は全ての目標・方針を理解し、 全社一丸、協力して業務を行う。

(2)立案した目標・方針は社内で開示し、全社一丸、目標・方針を必達する。

(3)会社・事業所・個人の目標・方針は全員参加を行い、全員で幸せを掴む。

第3条 強烈な願望を心に抱く

潜在意識に透徹するほどの強く持続した願望を持つこと。

1.強烈な願望とは

(1)強烈な願望とは簡単に達成することではなく、努力した結果得られる今より成長する目標。

(2)強烈な願望は自分にとっての高い目標と技術課題での高い目標がある。

(3)強烈な願望には客先での目標も含まれる。

(4)ジェットの強烈な願望では、従業員と家族が永遠に幸福であることを追求する。

(5)純粋に強い願望をいつも繰り返し考え抜くことで、強烈な力を発揮し、目標を達成させる。

2.具体的なアクション

(1)個人の技術目標を立て、毎年技術力を必ず向上させる。

(2)個人のヒューマンスキル目標を立て、人間性を向上させて、社会から尊敬される人物となる。

(3)お客様の会社目標、部署目標をしっかりと理解して仕事に取り組み成果を出す。

(4)一人勝ちではなく、WIN-WINで仕事をし、まわりの人々を幸福にする。

(5)技術を愛し、技術で生かされていることを知り、技術で社会貢献を行う。

(6)経営12ヶ条の第2条で決めた目標の必達。

(7)夢を持つ。夢で会社を大きくする。

(8)技術請負業務、社内業務を増やす。

(9)現状に満足しないで、技術専門会社の知名度向上と自社製品開発へのチャレンジ。

(10)会社を従業員とその家族の公器とするように将来を考えて、アイデアを出す。

(11)共に定年退職が過ぎても、一緒に働ける会社の雰囲気づくり、仕事づくりを行う。

第4条 誰にも負けない努力をする

地味な仕事を一歩一歩堅実に、弛まぬ努力を続ける。

1.開発はお客様の立場を最優先で行う。
2.開発に妥協はない。
3.技術を天職と考えて仕事する。
4.自分の技術、仕事を極める。
5.競合する技術者より高い成果を出す。
6.その道のエキスパートとして世界を相手に仕事する。
7.特許、実用新案を出願する。
8.学会や専門分野でレポート提出や技術発表をする。
9.専門的な内容を深掘りする。
10.担当する仕事の主要要素技術の研究をする。
11.類似する製品や技術を調査して新しい技術を創造する。
12.強烈な意志で技術目標を達成させる。

第5条 売上を最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える

会社の主目的である利益を上げて幸福をつかみ取る。

1.お客様には我々の血と汗の結晶を購入いただく。
2.適正価格は開発に要する時間を十分に考慮する。
3.開発時間の短縮の努力をする。
4.開発品の機能向上はお客様に無償ではなく、有償でご提供する。
5.開発品に責任を持ち、高品質なものをお客様へお届けする。
6.開発品はタイムリーな納期でお客様へお届けする。
7.協力メーカー様を大切なパートナーとして対応する。
8.協力メーカー様に仕事を依頼する時は、詳細の見積り確認とVE検討を実施する。
9.協力メーカー様がつくり易い設計、分かり易い図面や仕様書を発行する。
10.価格、納期、品質確認を十分に実施してやり直しのない製品開発でコスト低減を図る。

第6条 値決めは経営

値決めは会社の生命線、お客様も喜び、会社も儲かるポイントは一点である。

1.お客様への販売価格は適正価格で行う。

2.お客様には製品の開発時間、アイデア、品質を販売する。

3.お客様のQ・C・Dの満足度を考えて販売する。

4.Q・C・Dに妥協はなく、販売価格に妥協はない。

5.販売価格に値引きはなく、市場価格をよく見て値決めする。

6.お客様が必要とする技術を開発して、競合他社と競争をしない高価な商品を販売する。

7.お客様が必要とする標準品の開発を行い、安定した製品提供で安定的な収益をあげる。

8.値決めはお客様との協調と独自性が必要。

第7条 経営は強い意志で決まる

経営には岩も砕く強い意志が必要

1.心を高めて、皆で会社を発展させる。

2.純粋な心で人生を歩む。

3.夢を描く。

4.日々、ど真剣に生きる。

5.日々、ど真剣に仕事へ取り組む。

6.日々、ど真剣に考えて結果を出す。

7.日々採算をとる毎週採算をとる、毎月の採算をとる。

8.土俵の真ん中で相撲をとる。

9.人間性向上で企業価値を高める。

10.社会貢献で社会に生かされていることを確認する。

11.目標を周知徹底する。

12.高い目標を持って仕事に取り組む。

13.独自性を重んじ、未来将来のことを考える。

14.失敗を恐れず、チャレンジし続ける。 15.反省ある人生をおくる。

第8条 燃える闘魂

自分に与えられた仕事をやり遂げるためには、いかなる格闘技にも勝る激しい闘争心が必要である。日々、激しい変化をしている現代社会においては、会社の理念という羅針盤に従って、皆で同じ行先へ向かわないと遭難、沈没の恐れがあります。

また、強く激しい「闘魂」を持つことで、競争社会の荒波に打ち勝つことができます。燃える闘魂とは、問題解決を徹底的に行い、完璧に仕事を遂行するという気迫を持つことです。

1.「俺がやらねば、誰がやる」という責任感を全員 が持つ。

2.自分が担当する仕事は、最高の品質でアウトプットを行う。

3.常に新しい技術を勉強して、新しい事と現状の技術の融和を図り、最適な技術で対応する。

4.不正、不良などの悪を徹底的に排除、根絶し、働き易い、過ごし易い、遣り甲斐ある職場環境をつくる。

5.いざという時には、一人の従業員を守るために、全社一丸となって戦う心意気を持つ。

​​第9条 勇気を持って事にあたる。

卑劣な振る舞いがあってはならない。

1.人から仕事の依頼があったらネガティブな「出来ない」 という言葉を無くし、ポジティブな言葉で返事をする。

2.毅然とした態度で行動する。

(1)楽するような誘惑に負けないで、苦労を買って出る ような強い心を持つ。

(2)人を見下してはならない、人から見下されてもいけない。

3.どんな困難、苦労、問題があろうとも、真正面から受け止め、決して逃げてはならない。

4.正義感を持って事にあたり、敗北を恐れず一生懸命に対応した結果を受け入れる。

第10条 常に創造的な仕事を行う

将来に向けて、常に改善改良を絶え間なく続ける努力をする。

1.自己認識を行い、自己否定をして新しい技術を生み出す努力を行う。

2.分からないことや問題が発生したら現地現物で自分の目で確かめ、確認して最適な改善改良を行う。

3.常にお客様に喜んでいただくことを考えて行動し、市場が求めるものやお客様にとって価値の高い提案を行う。

第11条 思いやりの心で誠実に仕事をやり抜く。

自分が仕事をして、できたものが商品では無く、商品を受け取る側の立場に立って、商品の良し悪しを判断することが重要である。

しかし、未知のものを開発する時は、お客様がそのもの良し悪しの判断は出来ないので、開発する人がとことん不具合を考え抜くことが重要である。

1.今ある仕事に感謝して仕事をさせていただく。

2.真の思いやりとは、鬼と言われるまで不具合や問題と戦い、解決することである。

3.優しい気持ちは大切だが、厳しさも仕事では必要だ。

4.目配り、気配り、心配りが幸福を呼ぶ。

第12条 常に明るく前向きで、夢と希望を抱いた素直な心で仕事に取り組む

1.素直さは力なり。

2.継続は力なり。

3.仕事上の議論で、何かを良くする議論の戦いに上下関係は無い。

4.仕事上の議論の戦いは、人格を否定しているのでは無い。起きた事実を真剣に討議しているだけである。5.厳しい指摘に感謝しよう。

労働者派遣法に基づくマージン率の公開

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SDGs宣言

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